こんにちは。
サマナーズウォー中級者が、様々に思うことを書いています。
今回は、8/15にリセットされた「試練のタワー」です。ノーマルモードは前回の記事でクリアできたので、ハードモードに挑戦します。
攻略というよりも100階までの記録という感じですので、長くて重い記事になっています。申し訳ございません。
基本的にはオートでいけるところをオートで行って、事故ったら手動に、それでも無理ならデッキを再構成していきます。
基本デッキは「Lバレッタ・ヴェラード・水ホムンクルス・マーブ・闇ホムンクルス」です。
今回のノーマルの時は、40階と80階で事故りました。あと100階は大幅にデッキを替えてクリアしています。
では順に攻略していきます。
- 1-30階 (カミラ・極地・エギル)
- ~40階 (雲師)
- 41-50階 (アルタミエル)
- 50階アルタミエル階を反省、そして対策
- 51-60階 (ライマ(光ヘルレディー))
- 61-70階 (ジャミール)
- 71-80階 (闇イフ)
- 81-90階 (蚩尤)
- 91-99階
- 100階(対リリス)
- リリス階使用モンスター(ステータス)
- 最後に、ホムンクルスについて
1-30階 (カミラ・極地・エギル)
低層階はハードといってもそれほど問題ないはずです。そういえば、ノーマルクリアしてからでないとハードに行けないと思ってました。違うんですよね。ノーマル全くやってなくてもハードから始めることもできるんです。
10階はカミラでした。レベル30だと楽ですね。
20階。
そして30階になってくるとレベルが40になってきます。
~40階 (雲師)
中層階になってくると少しずつ敵の強さが増してきます。
40階のボスは雲師、私が唯一持っている光闇の純5。
オートでいきましたが、、
うまくスキルがまわっていないために敵に行動させてしまっていますね。
負けてしまいました。ボスの雲師には持続が入りません。
まだ40階ですが、手動で再挑戦とします。
ボスステージまでは特段問題なしです。
スキルをためてきているので、スキル3を打ち込んでいきます。
ほぼ相手の行動を封じたまま持続で削りつつ、攻撃は真ん中に集中。
ボスには持続が入らないですが、闇ホムの盾割り・マーブの挑発・闇ホムの速度低下デバフが入っています。これにスキル延長があるので闇ホムの役割は大きいです。
手動であればスムーズにクリアできました。ハードはオートが難しくなってきます。
41-50階 (アルタミエル)
42階のこの敵モンスター。アルタミエルとミホの反撃トリオ。強そうです。しかしオート可能でした。
さらに50階にアルタミエルが登場します。タワーハードのアルタミエルは難しいんですよね。
アルタミエル・風猿・アルカザン(光イエティ)の反撃モンスターが勢揃いです。
オートはさすがに無理です。
そこで今回も手動に切り替えます。
スキルをためつつボスステージへ到達。やはり順番にスキル3をうちます。
ただ、風属性に対してヴェラードの絶対零度が的中しないことが多いので、どうしても動かれてしまいますし、アルタミエルはスタンしないのでゲージ下げは可能ですがかなり反撃をもらうことになります。
風猿に対して属性不利でかつ耐久の低い水ホムがまず落ちてしまうパターン。
バレッタも水ホムも耐久がそれほどでないのでアルタミエルの反撃もあってやられてしまいます。回復積んでないですし仕方ないですが、、、
そしてずるずると敗北、、、、
このデッキでは無理と思いました。
50階アルタミエル階を反省、そして対策
この5体は全員パッシブを持っていて、どれかを殴ると一斉に反撃が飛んでくるのが痛い。少なくともアルタミエル以外を行動不能にしておく必要があるのと、必ずアルタミエルからの反撃はうけるので、回復は必要だと考えます。
パッシブ対策に火イフリートを連れて行くという手もあると思いますが、全体攻撃はないので忘却つけていくうちにやられてしまうかもしれません。
足止めをハトホルにお願いします。ファーでなるべくゲージを下げて、ベラデオンで回復と回転率アップを狙います。
ボスステージへ到着。
ヴェラードをゲットするまではハトホルを使っていたんですが、道中に時間がかかりすぎるので、今はあまり使っていません。ゲージ下げ+睡眠2ターンを全体にばらまくことができるという点でヴェラードを凌駕します。
でも持続で起きてしまうのが難点。
反撃を受けつつも速度低下と盾割が入ります。アルタミエルには盾割が入っていたほうがダメージを軽減できます。ここでハトホルのスキル3の「先延ばし」です。再使用は5ターンなので長いです。
全員のゲージが下がりましたが、風猿が1体起きています。こんなときはスキル2も睡眠状態付与ですので撃っておきます。
このようにアルタミエル以外はずっと寝ていてもらいます。
そこにマーブの風の翼と闇ホムのアンバランスフィールドでCTを短縮させていきます。風の翼は攻撃速度バフをつけれますし、アンバランスフィールドは相手のスキル延長と攻撃速度低下付与というすごく相性のよいスキルです。
道中の単体ゲージ下げを狙ってファーを入れましたが、単体火力アタッカー(ぺルナとか)のほうが良かったかもしれません。
ボスにはできる限りこの3つのデバフをつけていき、先延ばしはターンがたまるたびに使用していきます。
ひたすらアルタミエルを殴り続けると勝利が見えてきます。
風猿とアルカザンは寝かしつけたまま、倒しきることができました。
51-60階 (ライマ(光ヘルレディー))
そろそろボス階でなくてもオートがきつくなってきます。次は56階でつまづきます。
火のジョーカーと光のコボルト爆弾狂ですが、動かれてしまい爆殺されています。
これに関してはスキルをためるように手動をまじえて再挑戦で勝利できました。
60階のボスはライマでした。
ここはオートクリアできました。
61-70階 (ジャミール)
このあたりから先へすすめない時期が長かった気がします。今のパーティを作る前は超せなかった階層です。
64階と67階で事故りました。
64階は特殊というほどではないのですが、道中にアルカザン×2+ルシェン×3がいます。スキルのコントロールを間違うもしくはスタンが入らないと厄介です。
ここは手動をまじえた再挑戦でクリアできました。
問題は67階です。アクロマ×2+ザイロス。
アクロマはそのパッシブのためにあらゆる弱化効果やゲージダウンが無効です。なので足止めは不可能なので、普通に挑んだところでまけます。
アクロマが光属性のためディアス(闇デスナイト)をデコイとして採用し、これを守るためにクムヌでシールドを貼り、銀屏で回復するデッキを作りました。
Lバレッタ・ヴェラードまでは基本パと同じ。ここに上記3名を加えます。
道中はすこし時間がかかりますが回復がいるので手動でボスステージまで到達。
バレッタとヴェラードがいるのでザイロスは足止めしつつ持続で削ることができます。
ディアスにはクムヌのシールドがつきます。
相手のレベルが55なのでデコイであるディアスも少なくないダメージを受けます。
1体たおすことができればあとはオートでクリア可能。
このアクロマ階は厄介なステージの一つですね。
そして70階
ボスはジャミールでしたが、アクロマ階のようなクセはなく無事通過できました。
71-80階 (闇イフ)
高層階になってくると道中にクセのあるモンスターがでてくると事故要因になります。ここは半オートにして、やばそうならとめて手動に変更します。
72階です。ここはクリアはできたのですが道中に要注意人物がいます。
闇のファントムシーフのギヨームです。ミスが発生すると無敵になるパッシブ持ち。時間がかかるため、本来はなんらかの対策をしたほうがいいかもしれません。火イフリートがあれば使った方が良さそうですが、このパーティでクリアできました。
ボスステージは光九尾と水のウォーベア×2です。
さて80階まできました。ここは闇イフリート階ですが、イフリート以外のモンスターも厄介なんです。
トキサダとペルナです。トキサダは他のモンスターが落ちそうになるとそのパッシブが発動します。「自分以外の味方が倒される際に、自分の最大体力の30%を分けてそのまま戦闘を持続させる。自分の体力が30%以下の場合は発動しない。」
これがあるため簡単に各個撃破できない。
ペルナは毎ターン自分以外のモンスターを回復させますし、2体いるのでどんどん回復していきます。さらに復活持ち。
ヴェラモスは毎ターン味方のデバフを解除して自己回復。
ヴェラモスには持続やスタンが入りませんがゲージダウンと盾割り・速度低下・挑発をつけていきます。スタンが入っていてもペルナのパッシブは作動して回復するし、ヴェラモスの解除も作動します。ですのでとにかく動かさない・ゲージを下げ続ける必要があります。
あとはペルナの復活は再使用時間のあるパッシブなのでアンバランスフィールドで延長することができます。ペルナ倒すために、闇ホムは必須じゃないかと思うくらいですね。
強キャラの集合ですが、このパーティがとても刺さる階でもあります。
81-90階 (蚩尤)
高層階ではありますが、今回は半手動で慎重にいくとそれほど問題なく通過できました。
90階のボスは蚩尤(しゆう)です。
91-99階
ここのポイントは93階です。レオ+ラグドール×4の特殊階。
適当なデッキではまずクリアすることができないと思います。リリスの手前の93階は必ずこのパターンなのと、攻略法はすでによく知られているものです。
光フェアリー(ニール)が無敵2ターンを単体に張るスキル持ちなので、文姫のバフ1ターン延長を併せてデコイを作ります。
道中1ステージ目です。水イヌガミがバレッタを狙うためバレッタに無敵を貼ります。
文姫の陽炎の舞で無敵を延長し3ターンにします。水イヌガミはバレッタに集中するので、ダメージを受けません。盾割りがはいると火イヌガミの攻撃もバレッタに集まります。
火のイヌガミがマーブを落とす可能性があるため、火を優先して攻撃します。
2ステージ目も同様です。行動順は左から並んでいる順番通りに調節しています。無敵を貼ったあとはマーブ・闇ホムでCTを短縮します。
そしてボスステージです。
レオのパッシブは「自分以外のモンスターの攻撃速度を自分の攻撃速度未満に制限(ボスモンスターと同じスキルを持つ相手には適用されない) / 攻撃時、敵の攻撃ゲージ10%減少効果追加」
ですのでレオが必ず最初に行動して文姫を攻撃してきます。
ここで文姫のゲージが減少するのでどうしても行動順がずれます。が問題はないです。
初手のバレッタにクリティカルがでてしまうとラグドールのゲージが上がってまだ無敵になっていないニールが集中砲火を浴びてしまいます。バレッタはクリ率をさげているのですがクリが出ないように祈りながらスキル1を撃ちます。
スキル3を撃って全体スタンが取れればいいのですが、いきなりスキル3はやめておいたほうがいいと考えています。また属性相性のためレオにはクリティカルが出やすいのでラグドールを撃ったほうがいいですが、レオにスタンをとれるとありがたいのでレオに撃ってもいいと思います。
ラグドールのパッシブは「味方がクリティカルヒットを受けると味方全員の攻撃ゲージが20%ずつ増加する。」 です。
道中ではバレッタを無敵デコイにしていましたが、ボスステージではニールを無敵にします。バレッタに無敵を張る時と違い、あと1ターンのところで重ね掛けしていった方がいいです。無敵が途切れる時間が長くなると事故る確率が高くなります。
陽炎の舞が少し遅れますが、できるかぎり素早く無敵を延長しておきます。
バレッタの持続は3ターン×2ですので、ラグドールが行動するたびに素早くHPが削れていきます。他のボス階に比べると(うまくいくときは)結構あっけないものです。
この階はスキルの回転が重要ですので、マーブ・闇ホムのセットが光ります。
闇ホムがなかったときは、この枠にマンチュラを入れて持続を多く入れていましたが、事故率はそれなりに高かったです。
93階をこえるとそれほどつまづくこともなく100階まで到達可能です。
100階(対リリス)
モンスター使用ランキングではバレッタ・ヴェラード・ファー・ベラデオン・マーブがはいっています。この5体でクリアできそうですが、自分のルーンが弱いせいか過去あまりうまくいった試しがありません。ファーの耐久が低いせいかもしれません。
私はこのデッキでいきます。基本パテの水ホムンクルスをベラデオンにかえた形です。回復&ゲージ上げということで採用です。
1ステージ目はジュノのスキル修正がきてから難易度が上がりました。デバフをつけてしまうと解除してその分回復してしまうんです。なので、なるべくデバフをつけず+なるべく動かさずに、という難しさがあります。もちろん持続で倒すことはできません。
バレッタの鳳翼天翔は使えないので、なるべくスキル2でゲージを下げます。絶対零度はゲージ下げる目的で使っていきます。倒す順序は水オカルトから1体ずつ。
ジュノには何度か行動されてしまいますが、速度低下(アンバランスフィールド)とゲージ下げを組み合わせてなるべく抑え込みます。ベラデオンはスキル3が使用可能になればどんどん使ってゲージアップしてこちらの回転を上げてもらいます。
攻撃順に気を使いますがなんとか各個撃破できました。
道中2ステージ目は光サキュバス+闇イフリートです。
ここはフェニックス飛ばしを使うことができるので、足止めしつつ、使えるスキルはどんどん使用していけば大丈夫。動かれると厄介ではありますが、ジュノの階と比べると気をつかうポイントは少ないです。
ここまでくると、スキルを温存しつつボスステージへ。
リリスまで来ました。アスタロスよりも確実に難しいので、ハードのリリスは最も難しい階だといえるでしょう。
すぐにリリスは分裂してきます。左が緑で右が青。
ということで真ん中は赤になります。
赤は反撃。緑はこちらのゲージを吸収。青はただ硬い。
というイメージです。
右上に「5」という数字がでていますが、これが0になる(なってから1ターン後)と融合してパワーアップしてしまいます。
ですのでそれまでに両側を倒しておきたい。
絶対零度で左右が凍結したらフェニックス飛ばしをうちつつ、攻撃していきます。行動阻害が入らない場合は、青を攻撃しておくと安全です。
ほぼ持続だけで倒すことができます。青は攻撃しても大丈夫という特性があるので最後まで残しておきたい。バレッタのゲージ下げ(乱気流)を青に使用することで、行動回数を減らし、持続ダメージを遅らせることができます。
あと1ターンになったところで青(の権化)を倒しました。早く倒し過ぎてしまうと、残った赤を攻撃せざるを得ないので、毎回反撃を受けてしまいます。これに耐えられるくらいのステータスのプレーヤーはおそらく上級者でしょう。
両側の権化を倒していたので、融合に失敗してスタン状態になります。
一応このタイミングがチャンスだといわれているので、ゲージ下げつつ、攻撃していきます。
しかし、そんな簡単に倒しきれるわけではありません。
1ターンで起きてきて、
次のターンにはまた分裂します。それでもHPゲージは半分くらいまで削ることができました。
この度の分裂は左が赤、右が緑、ということで真ん中は「青」です。
自分的にはこの状態が一番ありがたくて、真ん中をたたいても反撃されないので時間がかかるけれども事故が起きにくいと思っています。
この「青が真ん中」の時はひたすら真ん中のゲージを下げて、真ん中を攻撃します。
両サイドは凍結していればフェニックス飛ばしを撃って持続をつけていきます。
この時点でまだ4ターン残っていますが両サイドは持続だけで落とすことができました。
青の権化のみとなりました。とにかくゲージを下げてターンを止めたままチクチクと攻撃していきます。クリティカルがでにくくて硬いですので時間はかかります。
4ターンあったのだけれど、ターンが0になってしまいます。
融合には失敗してスタン状態になるはずですが、せっかく青の状態なので削れるだけ削っていきます。
なんとか融合前に倒すことができました。
アスタロスの時も時間がかかりますが、リリスもなかなか時間がかかります。
時間に余裕がある時でないと挑戦できませんね。
ともあれ無事にハードタワーも登りきることができました。
ヴェラードはガチャ運に左右されるモンスターなので持っていない方も多いかもしれませんが、 ボスにはスタンや凍結がはいらないので、基本はゲージダウンとしての役割になります。道中のジュノに対してもゲージダウン目的での使用になります。ですのでギルウで代用することもできると思いますし、純5ですがポセイドンでも大丈夫だと思います。
他のモンスターについては誰でも手に入れることができますので、タワーに苦戦している方の参考になるかもしれません。
リリス階使用モンスター(ステータス)
使用モンスターのステータスです。
的中はそこそこ頑張っていますが、速度はあまり速くないですし、ほぼ錬磨できてません。一応参考までに載せておきました。
最後に、ホムンクルスについて
水ホムンクルスと闇ホムンクルスを作るのは時間がかかりますが、中級者の方であれば手に入れたときのインパクトが大きいと思います。私は、2体作ったおかげで、タワーが楽になりましたし、ヒーローダンジョンも中層どまりだったのが10階まで登れるようになりました。
上級者の意見では「異界で最低Sランクとれるようになってからだ」とか「SSSのほうが効率がいい」とか、様々な意見があると思います。確かにホムンクルスなしでタワーハードを登り切っていたり、ヒーローダンジョンも10階までクリアできているような上級者にとっては急いで作る必要もないですし、作るのであれば効率よく作ったほうがいいと思います。ですが、手に入れた時のインパクトは小さいと思います。
逆に私のような中級者(着手し始めた当時はAかA+、たまにSでした)が作ったときには世界が変わりました。水ホムンクルスはメインモンスターになりましたし、火山の周回もラピスから水ホムンクルスに変わりました。闇ホムンクルスをマーブと組ませることでタワーハードの安定性が高まり、登りきることもできるようになりました。
カイロスでほとんど出ない良いルーンを求めて延々と周回するよりも、すこしずつゴールが近づいてくるのを感じながら異界を周回しているほうがずっと楽しかったです。この2体の作成には1-2ヶ月かかりましたが、実際にはスキルマするほうが時間がかかります。(いまだに闇ホムンクルスはスキルマできてませんが)。
それにSSSランクはその難易度ほどにたくさんの素材が落ちるわけではありません。SSSでもAやA+の倍くらいしか落ちないと思いますし、かなりばらつきがあります。私も今ではごくたまにSSSがでることがありますが、「えっ、こんだけ?」と思うくらいたいした違いはありません。
それでも作成途中は長い道のりのように感じていましたし、まだ早かったかなとも思いました。でも作成したときの達成感は苦労した分だけ大きかったです。
「簡単に手に入るものに人間は価値を感じないものだ」と言っていた人がいますがそういう感じだと思います。
作るかどうかは人それぞれ。私は中級くらいの方なら作る方がいいと思ってます。
それでは。